3Gガラケーがなくなる日までもうすぐ!ドコモ、au、ソフトバンクの終了はいつ?
よく、お客様からガラケーがなくなるのでしょうか?と質問を受けます。また、ネット上でもガラケーがなくなる?ということが取り上げられることがよくあります。
実際は、3Gサービスの提供が終了するのでガラケーがなくなるというのは少し違います。4Gサービスのガラケーは残りますのでご安心ください。 この記事では、3Gガラケーを利用している方向けになります。
4Gガラケー「ガラホ」のサービスについてはこちらの記事をごらんください。
3Gガラケーサービスが終了する日
キャリア | 3Gサービス終了日 |
au | 2022年3月末 |
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ドコモ | 2026年3月末 |
ソフトバンク | 2024年1月下旬 |
auが3Gサービス終了する時期
2022年3月末に3Gサービスが終了します。
終了するサービス名:終了するのは【CDMA1X WIN】というサービスです。
au3Gサービス提供開始が2003年11月より提供を開始しました。ドコモより半年ほど遅れて3Gサービスを展開しました。
深堀すると3G通話対応の4GLTEスマートフォンもサービス提供の対象となります。
例)iPhone5、5c、5s
ドコモが3Gサービス終了する時期
2026年3月末に3Gサービスが終了します。
終了するサービス名:終了するのは【FOMA】というサービスです。
サービス提供開始が2001年。日本の携帯電話会社の中で初めて3Gサービスを展開しました。
ガラケーでインターネットが閲覧できる、【iモード】が人気となり、ドコモ=FOMAという認識をされている方も多いのではないでしょうか?
ソフトバンクが3Gサービスを終了する時期
ソフトバンクの3Gサービスは2024年1月下旬に終了します。
ソフトバンク3Gサービス提供開始が2002年にドコモ、auに次いで3Gサービスを展開しました。当時はソフトバンクの前身である【vodafone】という通信会社が3Gサービスを提供していました。
学生時代の友人でvodafoneのガラケーを利用している方がいましたが、Vodafoneユーザーは少ない印象でした。
3Gサービスがなくなる理由
- 3Gサービス利用者の減少
- 5Gサービス提供に向け経営資源を集中
現在の携帯電話の通信サービスは通信速度が向上してきました。通信速度の向上、サービスエリアの拡大によって、生活のほとんどを4Gサービスで提供できるくらいになってきました。
その結果、3Gガラケーから4Gスマホに変更をするユーザーが多くなり、3Gサービス利用者が減ってきているのがサービス終了の一つの要因でもあります。
もう一つの要因では、4Gサービスの更に次の世代である5Gサービス提供に向けて、経営資源を集中させるためと周波数の有効活用のためであると発表されています。
3Gガラケー終了の対応方法
- 大画面で動画や写真を楽しみたい方 スマホへ機種変更
- ガラケーと同じ操作性で通話がメイン 4Gガラケーへ機種変更
3Gサービス終了が目前に迫ってきていますが、スマホに変更すると利用用途が様変わりしてしまうでしょう。
スマホに変更すると、動画視聴や画像の送受信が多くなりデータ容量が増えるのでデータ通信メインで考えるのであれば、スマホに変更したほうがいいでしょう。
しかし、ガラケーユーザーの方は、慣れ親しんだ操作性のガラケーに変更したいという要望が多く、スマホに変更すると料金が高くなるということもあります。
あまり、利用頻度が高くない方にはau、ドコモ、ソフトバンクで4Gガラケーに機種変更したほうがよいでしょう。
まとめ
3Gサービスはいずれにせよ、提供終了となります。
長年同一機種を利用している方も多くいらっしゃいます。ぎりぎりまで利用しようという声も多く伺います。
それならば、終了前に慌てて変更するより、4Gガラケーに乗り換えるのか思い切ってスマホに変更してしまうのか準備検討を余裕のある今からしっかり行っていきましょう。
4Gサービスでガラケーを使いたい方は、【ガラケー終了!!ドコモ、au、ソフトバンクのガラホプラン】でご紹介しております。
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