ahamo・povo・LINEMOはどれがいい？パターン別に考えてみた

ahamo・povo・LINEMOとは？

ahamo、povo、LINEMOは2021年3月にサービス提供開始をした、ドコモ・au・ソフトバンクのオンライン申込限定の廉価版料金プランです。

ドコモ・au・ソフトバンクでは大容量プランがおおよそ7,000円台で提供されていますが、廉価版の料金プランは20GBの中容量でahamoが約2,728円で、povo・LINEMOは2,970円で利用することができます。

どのような方に向いているのかは、【ahamo・povo・LINEMOに向いているのはどんな人？】でも解説しております。

パターン1：AppleWatchで電話をしたい

ドコモ・au・ソフトバンクでiPhoneを利用している方はAppleWatchを持っているという方はある程度いらっしゃいます。

その中でも、AppleWatchでスマホにかかってきた電話を受けたり、通話することができるGPS+セルラーモデルでは、ナンバーシェアというオプションがあります。

ナンバーシェアはドコモ・au・ソフトバンクが提供しているためそれ以外の通信会社では提供されていません。
そのため、AppleWatchでiPhoneにかかってきた電話を受けて通話したい場合は、ドコモ・au・ソフトバンクでiPhoneを契約しないといけません。

その中でもpovoに関しては、auで契約したナンバーシェアなら引き継ぐことができるため、iPhoneとAppleWatch(GPS+セルラー)を利用するならauでナンバーシェアを申し込んでからpovoに移行するのがおすすめです。

パターン2：家族分の家族割引をなくしたくない

ドコモ・au・ソフトバンクでは、家族が同一会社を利用する場合に通信費を割り引く家族割引きを展開しています。(対象の料金プランのみ割引が適用されます)

ahamo・povo・LINEMOに移行してしまうとメインブランドの家族割引が対象外となり、場合によっては家族分の通信費が値上がりしてしまう可能性があります。

中には、家族割引が影響受けない場合もありますので下の表にまとめました。

2021年の夏ごろまでにpovoへ切り替えた場合は家族割引のカウント数として適用される暫定措置がありますが、家族割引をしっかり残したいのであればahamoがおすすめとなっております。

パターン3：スマホを一緒に購入したい

2021年3月時点では、ドコモのahamoでしかスマホセットでの購入ができません。

ahamoで販売しているスマホの機種は、

• iPhone11→¥49,390～
• Xperia1 Ⅱ→¥71,500～
• Galaxy S20 5G→¥62,700～

の上記3機種となります。(2021年3月時点での取り扱い機種)

36回の分割購入にも対応しており、スマホの端末補償も同時加入することができます。

スマホを買い替えたい方は、ahamoがおすすめです。

まとめ

ドコモに関しては、サブブランドをもっていないためメインブランドとahamoを交えたサービスを展開している印象があります。

一方、au・ソフトバンクのpovo・LINEMOに関しては現在利用しているブランド間の移行がメインな印象があります。

上記の1～3のパターンに当てはまらず、メールアドレスも不要な方は今現在契約している会社の廉価版料金プランにすることが一番です！

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