朗報!!AppleWatchを利用すればマスクしている時でもiPhoneのFaceIDが突破できる!?

AppleWatchでiPhoneのFaceIDを突破する方法

2020年ごろから世界中で新型コロナウイルスが蔓延し、感染予防として外出する際にはマスク着用を常用することが多くなりました。

一方、iPhoneは指紋認証モデルから顔認証モデルが普及してきている時期です。
マスクをしながら顔認証(FaceID)を突破するのが困難になり、顔認証のたびにマスクをずらしFaceIDを解除すること(もしくはパスワード認証)が多くなってしまいました。

そのようなストレスを抱えているということを理解しているApple社が2021年4月27日(日本時間)にiPhoneとAppleWatchの組み合わせであればFaceIDでのマスクを着用したままでもロック解除ができるようになるアップデートを提供しました。

FaceIDを突破できるAppleWatchでの対応モデル

AppleWatchを着用していれば、FaceIDをしなくてもロック解除ができるようになりますが対応するモデルを取りまとめます。

マスクをしていてもFaceIDを突破することができるモデルはAppleWatchSeries3以降のモデルとなっております。

アップデートが必要？

今回のFaceIDを突破するために、必要なのはFaceID機能が搭載されているiPhoneとAppleWatchです。

そして、重要なのはiPhoneのiOSバージョンとAppleWatchのWatchOSバージョンをアップデートする必要があります。

両OSは2021年4月27日(日本時間)にリリースされています。
バージョンは以下の通りです。

• iOS：14.5
• WatchOS：7.4

アップデート後にiPhone側の設定を変更する必要もあります。

【設定】→【FaceIDとパスコード】をタップしていくと、下記の画像のように【〇〇〇〇さんのAppleWatch】が出現しONにすることで今回の機能が利用できるようになります。

AppleWatchの価格【2021年4月時点】

まだ、AppleWatchを持っていないという方も多くいらっしゃると思いますので、各シリーズのモデルとサイズごとの値段を取りまとめました。

価格は公式HPより参照しております。また、購入するバンドの種類によって価格が異なるため最低価格のモデルとして記載しております。

価格情報は、2021年4月30日時点での公式HP価格になります。

ドコモ・au・ソフトバンクでiPhoneを契約しており、AppleWatchでの通話を行うナンバーシェアをする場合は、GPS+Cellularモデルを選択しないといけません。
その場合は値段が上がります。

まとめ

今回の機能は、マスクを常用するようになった昨今では非常に役立つ機能となっております。

私自身も、AppleWatchの使用用途が今回の機能がほとんどになってきております。

AppleWatchをもっていないという方は、とりあえずAppleWatchSeries3で安く手に入れるモデルでもいいと思います。

AppleWatchを持っているけど、あんまり装着していなかったという方もAppleWatchを装着する頻度が増えると思います。

もし、私がAppleWatchを持っていなかったとすると迷わず購入していたでしょう。